REPORT農林水産婚レポ

林業

大好きな町に生きる喜び 
朝地町をハッピーに!

三宮尚子さん
三宮尚子さん
三宮 尚子さん | 結婚24年目
  • お住まい:朝地町
  • 結婚のきっかけ:自宅の改修工事
  • 前職:バスガイド
  • 勤め先:自営
  • 経営内容:椎茸栽培、畜産

大阪でバスガイドの仕事をしていた三宮さん。
帰郷後、運命に導かれるように今の旦那様と結婚し、今では自営である椎茸栽培、畜産業に関わらず朝地町のまちづくりまで手がけるように。
大変なこともあるけれど、「趣味は仕事かも!」とキラキラの笑顔で語る三宮さん。
何よりも大好きだというこの地域には、たくさんの魅力が溢れていました。

偶然とチェイサーの引力!?

旦那さまとの出会いについて教えて下さい

大阪から帰ってすぐの頃、地元のお祭りに参加したんですね。
それが最初の出会いだったんですけど、お互いに第一印象は最悪でした(笑)
その後、実家の改築工事をしようという話で、知り合いに大工さんを探していたんですが、その時に来たのが旦那さんでした。

すごい偶然ですね(笑)その後はトントン拍子でしたか?

それから2年くらいお付き合いして結婚しましたが、お付き合いする前に旦那さんが当時乗っていた車が、ツートンカラーのチェイサー。
私がその車にすごく憧れがあって、「絶対この車の助手席に乗りたい!」って思っていて(笑)
あと旦那さんは7つ上なんですけど、年上の人に憧れもありました。
実際は色々違うことも多いですけどね(笑)

旦那さまの実家は農家ですが、抵抗はありましたか?

私の実家も100%非農家ではなく、お米とか作っていたので抵抗はなかったです。
今は主人の両親も高齢となりお手伝い程度なので、主人と2人で椎茸栽培と牛のお世話をしていますが、とっても楽しい毎日です!

自営以外にも活躍されているとお聞きしましたが

この地域の主婦6人で、「なしこ小町」というブランド椎茸を販売しています。
自分たちが育てた椎茸が今は東京でも売っていて、嬉しいですね。
他にも、朝地町の地域づくりの会にも参加して、ここで暮らす人を増やそうと活動しています。

不便には代えられない、大切なもの

ご主人は子育てにどう関わっていますか?

主人は全く関わっていません(笑)。
家の事も子育てに関しても、本当にノータッチ。
子どもが小さな頃は大変なときもありましたが、その分自分が成長したと感じています。
代わりに主人の両親がしっかりサポートしてくれたので有難かったです。
核家族だったら主人も違ったと思うんですけど、田舎はだいたい両親と同居なのでそういう概念がないのかもしれませんね。

地域サポートや環境も含め、子育てはしやすい環境ですか?

いいですね。田舎なのでのんびりしているし、近所の人たちが自分たちの事を知ってくれているので、地域の目が一番のサポートだと感じています。
地域全体で子育てしてくれているような感じです。
今は逆にそれが嫌な人もいるかもしれないし、公共機関の不便性もあるけど、不便には代えられないものがここには沢山あるような気がしています。

朝地町に暮らして良い点は?

何よりここの人たちが好きなんですね。
みんな温かくて、普段の生活でも「なしこ小町」の時も地域の一員になれてるなあって実感するんです。
それが一番嬉しい瞬間かもしれません。
後はやっぱり椎茸の収穫時や、育てた牛を市場に出荷する時は達成感でいっぱいになりますね。

1日のスケジュール

  • 起床

    お弁当作り、朝食の準備

  • 朝食

  • 畜舎へ。牛の餌やり

  • 椎茸の駒打ち

  • 昼食の準備・昼食

  • 椎茸の駒打ち

  • 牛の餌やり

  • 夕食の準備、家事

  • 夕飯、伝票の整理など

  • 就寝

1年のスケジュール(椎茸)

  • 玉切り

  • 枝落とし

  • 駒打ち、収穫

  • 伏せ込み

  • 下草刈り

  • 選別

  • 根払い、山の手入れなど

  • 収穫、元倒し

メッセージ

この仕事は完全なるお休みもないですが、逆に言えば縛りがないので自由に調整できます。
業務内容によって、やるべき事をすれば後は自由に調整できるのは子育てをして行く上でも嬉しいですね。
後は、お金がかからないのもうれしいですね。野菜は自分のとこになくても隣にはあるので(笑)みんなで物々交換な毎日がとても楽しいです!

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